手術後の動作改善

股関節形成不全により人工関節置換術。術後約10年が経過した。様々なリハビリとご自身の努力により跛行は見られず、水泳など活発に活動されていました。ただ、どうしてもできない胡坐姿勢。自身でのストレッチはもちろん、あらゆる治療、コンディショニングを経験され、改善されないままこのスキンストレッチに出会うことになるのです。
スキンストレッチによる手術痕、周囲の皮膚層のケアにより、なんと2回目の施術後には鼠蹊部の突っ張りや周囲の痛みが改善され、写真のような綺麗なあぐらの姿勢ができた!二人で思わず顔をみあわせ、「おーー!」と声をあげました。長年悩まされてきた腰痛も改善されています。

写真のようにあざのように黒かった縫合痕の皮膚色が薄くなっていきます。触れるとビリビリとする感触も抜け、浮腫がなくなり、触るとふわふわの脚に良い蘇りました。
腹部にある手術痕が周りの皮膚を引っ張り、体の歪みを引き起こしている場合もあります。「これが原因?」と驚かれますが、体を覆う膜は一枚、なのです。

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